研究室の歴史
- 1997年4月
- 上里新一前教授が日本たばこ産業医薬総合研究所から生物工学科教授として就任し、医薬品工学研究室を担当する。当研究室前任の土戸哲明前教授は生物制御工学研究室を新たに設立した。就任当時は、研究室として通称大部屋一部屋で研究を始められる。生物工学科には、化合物の同定に欠かせないNMR、IRなどの機器もそろっておらず、他学科や他大学の機器を借りるなどして研究を行っていた。
- 1999年
- 測定室II(現在、医薬品工学III)を使用できるようになり、動物細胞培養を行う部屋として整備された。
- 2001年4月
- 長岡康夫教授が京都大学薬学研究科助手から生物工学科助教授として就任し、上里教授と共に医薬品工学研究室を担当する。就任に伴い、通称小部屋(現、神経生命工学II)の部屋を居室兼研究室として整備した。
- 2005年4月
- 長岡康夫教授(当時助教授)が関西大学の在外研究員として英国オックスフォード大学生理学研究科および化学研究所へ留学 ~2006年4月3日
- 2007年4月
- 学部再編により、所属学部学科名が工学部 生物工学科から化学生命工学部 生命・生物工学科に変更された。
- 2010年
- 医薬品工学II研究室が与えられ、それに伴い、通称小部屋は他研究室が使用することになった。ドラフトチャンバー2台、サイド実験台などが新たに設置された。
- 2014年4月
- 住吉孝明准教授が大日本住友製薬株式会社より生命・生物工学科准教授に就任する。
- 2015年3月
- 上里新一前教授が定年退職
- 2015年4月
- 上里新一前教授が関西大学先端科学技術振興機構研究員に就任
年間スケジュール
- 4月
- 研究室セミナー旅行(関西大学セミナーハウスで4年生の研究方針発表を行う)
- 4月~7月
- 毎週1回、文献紹介セミナーを行う。博士後期課程、修士2年、修士1年、4年生の順番で毎回2~3名ずつ行う。
- 7月下旬
- 中間報告会(春学期の研究成果を発表する)
- 9月~12月
- 毎週1回、文献紹介セミナーを行う。
- 10月
- 別演習生の配属(文献セミナーに参加すると共に、研究の基礎練習を行う)
- 11月
- 中間報告会(秋学期の研究成果を発表する)
- 1月
- 卒論・修論・修士中間発表などの練習を行う。
- 2月
- 卒論・修論・修士中間発表
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